最近気になっっている言葉「算命学」。未来を当てる占いではなく、自分を知って整える学びだと知って、興味が湧きました。この記事では、算命学に出会ったばかりの私が感じたことを、等身大の言葉で綴ります。
はじめに:なんとなく気になる算命学という言葉
算命学と聞いて、どんな印象を持ちますか?なんだか難しそうですよね。
でも、「生年月日から自分の性質や運気の流れを読み解く学問」だと知って、私は心が惹かれました。
占いのように未来を当てるのではなく、自分を知るための学び。そう聞くと、少し安心できる気がします。
占いが苦手な方でも、きっと気になる言葉だと思います。
勉強はまだこれから。でも今の自分に必要だと思った
私はまだ算命学のことは全然詳しくありません。でも最近、落ち込むときや焦るときに、こう思うようになりました。
「どうして私はこうなんだろう」と責めるのではなく、「こういう性質があるから、こう感じるんだ」と思えたら、少し生きやすくなるかもしれない。
調べてみると、陰陽五行や命式など、難しい言葉がたくさん出てきます。けれど、自分や相手のことを知ることはとても大事なことだと思っているので、少しずつ理解を深めていきたいです。
算命学は”整える”ための学び
- 自分のエネルギーの流れを知る
- 無理をしている時期に気づく
- 相手の性質を理解して、関係をやわらかくする
算命学では、このようなことを教えてくれる人間探究の学問なんだそうです。まだ本を読みはじめたばかりですが、小さな発見がとてもおもしろいです。
「知ることが、こんなにも安心につながるんだ」と感じています。
私が算命学を学ぶために購入した本

中森じゅあんさんの著書のなかでは、「生年月日を変えることができないように、生まれもった「宿命」を変えることはできない。でも、巡りくる時の流れである「運命」は、環境や選択・努力・行動、善行などでいくらでも変えることができる」というような言葉があり、とてもワクワクしたのを覚えています。
算命学は、生年月日から星を導き出します。この本では、計算をしなくても「人体星座表のつくり方」に従って、記号を星の名前に置き換えるだけで命式が読めるように工夫されています。
宿命や性格の説明文は具体的で、読んでいてとてもしっくりくる内容でした。家族や身の回りの人との相性を知ることで、もっとラクに生きられるヒントが見つかるように感じます。
出典:中森じゅあん『算命学入門』(三笠書房)より内容を要約
まとめ「知る」ことで、心が整う
算命学を学ぶことは、自分を変えることではなく自分を理解して整えることだと思います。
性質を知ることで、自分の行動パターンが見えてきます。運命の流れで最も重要な「天冲殺(てんちゅうさつ)」の考え方を理解すると、不必要なエネルギーを使うことなく、より自然で豊かな時間を過ごせるのではないでしょうか。
算命学には難しい言葉が多く、一度読んだり聞いただけではなかなか覚えていられないと思います。
知ると奥が深く、すぐに理解できるものではありませんが、何度も読み返して自分に落とし込んでいきたいです。
私にとって算命学は占いではなく「自分をやさしく見つめ直すためのルーツ」です。わたしはわたしのままでいい。と思える学びに出会えた気がしています。

